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初芝伝説

初芝伝説_f0025400_14372431.jpgまさに神。

ロッテファンが唯一、「様」をつけて違和感の無い選手がいる。
正確には、2006年までいた。
これだけは全ロッテファンの総意で、まさに神に祝福された選手。
では、その伝説の一部をご覧下さい。。。

2005年、日本シリーズを終え、一人の男がユニフォームを脱いだ。
男の名前は「初芝清」。千葉ロッテマリーンズに野球人生を捧げた男だ。
今年まで優勝経験は無し。最後の最後で日本一と言う栄冠を勝ち取った。

「ミスターロッテ」、「幕張のファンタジスタ」と呼ばれ、ファンに愛され続けた男の、
とんでもない伝説を紹介しよう。全部、ネタじゃなく、ガチ。
このエピソードを見てもらえれば、何故初芝がここまで愛されたのか?がわかるだろう。

【エピソード1】
95年。80打点という史上最低の数字で打点王。後にも先にもない不滅の最低記録樹立。
【エピソード2】
96年。大不振に陥るも、眼鏡をかけ復活。「ボールってこう見えるんだ」と、目を丸くする。
【エピソード3】
99年。オリンピック予選で、古田、松中を押さえ、何故か日本代表の4番に抜擢される。
【エピソード4】
01年?行きつけの床屋で「ブリーチでもします?」と言われ、ブリーチの意味が不明なまま、
「聞くのも悪いし」と了承。結果、ド金髪になって現れ、OBの有藤氏を激怒させる。
【エピソード5】
03年?和歌山県の、「初芝橋本高校」が甲子園に出場した際、「親近感が沸く」との理由で、
同僚の橋本と差し入れをし、「初芝橋本高校」の監督を困惑させる。
【エピソード6】
03年?イチローがメジャーに挑戦する際、アメリカのスポーツ番組で、
「日本野球界のマイケル・ジョーダンや、エルビス・プレスリーのような存在」、
と紹介されたイチローの顔写真が、何故か初芝。

マジ凄くないか?こんなネタ満載の選手が他にいますか?愛された理由がわかります。
ユニフォームを脱いだ初芝ですが、去就先までネタ豊富で、一説では、
「ロッテリア・初芝店店長就任」の噂あり。そんな素敵な初様に完敗で、乾杯です。

by madein30 | 2005-11-10 20:37 | 俺の千葉ロッテ  

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